北海道の景気は改善しつつも、全国平均ではまだ悪いらしい


帝国データバンクが2月の全国景気動向調査を公表していました。

その中身から判断すると、

「北海道の経済状況は全国最下位レベル」だけど「徐々に景気は回復傾向にある」

ようです。

地域別景気DI

(出典:帝国データバンク TDB景気動向調査ニュースリリース http://www.tdb.co.jp/index.html)

※景気DI=景気の良し悪しを判断する指数。50以上が良い。50以下が悪い。

全国平均は「45.4」ポイント。それに対し北海道は「43.2」ポイント。全国平均を2.2下回っていました。

またランキングも最下位の北陸「42.8」ポイントに次ぐ、2番目のブービー。

どうも北海道の経済は厳しい状況が続いているようです。

ただ同レポートには「公共工事の増加・建設・不動産」が改善したとの報告も確認できました。

この「公共工事や不動産」は複雑で、

これに頼るしかない道内の産業構造は何とかできないのか・・・、という思いも感じます。(←おそらく道民みんな思っているはず)

少しずつ改善傾向ではある

北海道の経済状況を年間単位で見ると「2016年2月:37.9」に対し「2017年2月:43.2」と着実に景気は回復していました。(伸び率も全国トップレベル)

例えばライバル?になりそうな地域、

  • 北陸は40.3(2016年2月)→42.8(2017年2月)
  • 東北は43.2(2016年2月)→43.6(2017年2月)

と比較してもわかるように。

北海道の場合、上記の「公共事業」に加え、さらにアジアからの観光客&外資の投資マネー(不動産など)が活発に入り経済を押し上げつつあるのかなと。